【シチュエーション・難易度別！】オーストラリア留学で絶対に使える日常英会話フレーズ
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よく使われるフレーズを知って、最高のオーストラリア留学にしよう！
「オーストラリアに留学予定だけど、英語どうしよ〜!!(汗)」
「留学中に友達いっぱいつくって会話を楽しみたいな」
留学を検討中の方、すでに留学生活が始まろうとしている方などは、こんな気持ちになりますよね。
でも、英語に自信ないな～。
No worries! この記事を読めば大丈夫です！
留学中によく使うフレーズを、シチュエーション・難易度別にまとめてあるので、
自分が気になる項目を中心に取り入れることができます。
わからないことだらけの留学も、より身近に感じられるはずですよ！
あいさつ編
初級 日常のあいさつ
「調子どう？」
・How are you?
・How are you doing？
・How’s it going?
日本では毎日顔を合わせる友達に毎回「元気？」とは尋ねませんよね？
でも、オーストラリアでは「ハウアーユー？」というフレーズがいたるところから聞こえてきます。
相手の様子を聞いてあげることは、私たち日本人が思うよりもかなり大事！
最初は変な感じがすると思います。
何て返せばいいのか迷った場合は、“Good!” でOKです（笑）
社交辞令みたいなものなので、実は相手は自分の答えに興味がない場合も多いんです（笑）
“How are you?” に “How are you?” と返すこともよくありますよ。
ただし、聞かれたら必ず相手のことも聞いてあげよう！
「よい一日を！」
・Have a nice day!
これも本当に大事な表現で、単語を入れ替えていろいろ応用できます。
“nice” の代わり
・・・good/wonderful/lovely など、
・・・good/wonderful/lovely など、
“day” の代わり
・・・weekend/night/afternoon/days off など
・・・weekend/night/afternoon/days off など
相手に先に言われた場合は、
“Thanks! You, too! （ありがとう！あなたもね！）”と返すのを忘れずに。
「またね。／また○○（いついつ）ね。」
・See you later.
・See you tomorrow.
・See you on Monday.
“See you later.” は、すぐに会わない時や、レストランの店員さんとお客さんのように、
初めて会って今後特に会う予定がない人に対しても使います。
まさに、日本語の「またね。／またお越しください。」という感じ。
言われたら、オウム返しで答えればOKです。
オーストラリアでは “See ya! （スィーヤ！）” もよく使うよ～。
中級 誘う・誘われるときの表現
留学生活では、英語の授業以外にもいろいろ楽しみたいですよね！
ここでは、友達を誘う時のフレーズを会話形式で紹介します。
誘われた場合の受け答えも一緒に覚えてしまいましょう！
・Let’s go get coffee. （コーヒー飲みに行こうよ。）
―Sure! （もちろん！）
・Do you want to go to the beach? （ビーチ行かない？）
―Great idea! （いいね！）
・Do you wanna grab a drink tonight? （今夜飲もうよ。）
―Sounds great! （いいね！）
※（wanna＝want to）
・Why don’t we go out for lunch? （ランチ食べに行かない？）
―I’d love to! （ぜひ！）
What's your plan for today? （今日の予定は？） ／What are you doing this Saturday? （今週の土曜日は何するの？） と、相手の予定を先に聞いてみてもいいね。
ちなみに「NO」の場合は、
・Sorry, but I have a plan tonight. （ごめん、今夜は予定があるんだ。）
・I wish I could, but I need to go to the dentist today.（行けたらいいんだけど、今日は歯医者のアポがあるんだよね。）
などと答えればOKですよ。
最後に、“something” を使ったちょっと便利な表現を２つ紹介します。
・Would you like to have dinner sometime?
（今度夜ご飯行かない？）
文末に “sometime”をつけることで、 日時を特定せずに「今度」というあいまいなニュアンスを出すことができるよ。
・Do you wanna grab a coffee or something?
（コーヒーか何か飲みに行かない？）
今度は文末に “or something”をつけてみよう。
「コーヒーか何か…」と、軽い感じに言うことができるよ！
上級 頼みごとをする・頼まれごとを引き受ける時の表現
・Can you please ～? （～してもらえますか？）
例：Can you please show me how to use this? （これの使い方を教えてもらえませんか？）
「Can」を使う、最もシンプルな言い方です。
・Do you wanna ～?（～してくれる？）
例：Do you wanna help me? （ちょっと手伝ってくれない？）
ここでの “Do you want to～?” は、「～したい？」と聞いているんじゃなくて、 「～してくれない？」という意味だから注意！
「うーん、別にしたくないな、興味ないな」と思って「No」とばかり言っていると、
不親切な人になってしまうので注意しましょう（笑）
気軽な頼み事の時に役に立つフレーズなので、友達との会話でどんどん使ってみましょう！
・Can you do me a favor? / Can I ask you a favor? （お願いがあるんですけど…）
頼みごとをする前振りとして使われます。
・Do you mind if～? / Do you mind ○○ing? （○○したら迷惑ですか？）
例：Do you mind if I smoke?
（タバコを吸ってもかまいませんか？）
例：Do you mind helping me move this table?
（このテーブル、動かすの手伝ってくれない？）
※注意！ Do you mind… で聞かれた時の返事は、日本語とは意味が真逆になります。
例：Do you mind if I sit there? （ここに座ってもいいですか？）
「いいですよ、どうぞ！」って答えたいから、「Yes！」で合ってるよね？
いいえ、ちがいます！
その逆の意味の「ダメです。」になってしまいます！
直訳すると、「私がここに座ったらあなたは嫌ですか？」となるので、
「Yes.」と言ってしまうと、「はい、嫌です。」という意味になってしまうからなんです。
座られても問題ない場合は、
“No problem.” “No, I don’t mind. You can sit. ” などと言いましょう。
逆に、座ってほしくない時は、
“Sorry, but I’m waiting for my friend. ”
（すみません、友達が来るんで…）
などと答えるといいですね。
“Yes, I mind.”（ダメです。） とバッサリ切り捨てて言わないように…
学校編
初級 仲良くなりたい！ 友達との会話
英語がうまくなりたいと思っているのなら、クラスメイトにどんどん話しかけましょう！
知り合って間もない時期に想定される会話をピックアップしてみました。
・Where are you from?
（どこ出身なの？）
自己紹介の次に聞いたり、聞かれたりするフレーズです。
・How long have you lived in Australia?
（オーストラリアには来てどのくらい？）
このフレーズも、留学中はよく耳にすることになるでしょう。
・Have you ever tried ○○ ?
（○○って やった ／ 食べた ことある？）
筆者個人的には、これは日常会話の中でも特に役に立つフレーズだと思っています。
例えば、
“Have you ever tried jet ski?” （ジェットスキーってやったことある？）
“No, never. And yourself?”（ないなー。あなたは？）
“Me neither. Do you wanna try it with me?” （私もないんだよね。一緒にやってみない？）
というように、Yes/No で終わらせずに、会話を展開させやすいからです。
やってみたいことを友達と一緒に体験できるかもしれないし、 友達が体験済みなら、感想やアドバイスも聞けるよね。
・How do you say ○○ in your language?
（○○ってあなたの使ってる言語では何て言うの？）
せっかくインターナショナルな環境にいるので、
「おはよう」や「ありがとう」など、いろいろな国のなあいさつを
覚えて使ってみるのもおもしろいです。
・（例：韓国出身の友達に対して）What do you do in Korea?
（韓国ではどんな仕事してるの？）
ここでの“What do you do?”は、 相手がどんな仕事をしているのか尋ねる時のフレーズなんだよ。
今何をしているのかを聞いているわけではありません。
最初は戸惑うかもしれませんが、こんなに簡単に表現できるので、覚えやすいですね。
・（相手が自国でも学生なら）What’s your major?
（専攻は何？）
「major」は専攻という意味です。
中級 あいづちのバリエーション
英語にはあいづちがたくさんあります。
自分が使えるあいづちのバリエーションが増えると、表現力もグッと豊かになりますよ！
・OK. / I see. / I understand. / I got it. / Make sense. (わかりました。)
・Yeah./Right./Uh-huh.（そうだね。）
・Absolutely. / Definitely. / Exactly.（そのとおり。／間違いないね。）
・Really? / Are you sure? / Seriously?/No way!（本当に？／マジで？）
・That’s nice!/cool! （いいね！）
・That’s awesome!/amazing/wonderful!（すごいね！）
・I’m so sorry./That’s too bad. （気の毒だったね、大変だったね。）
日本語とは表現のしかたが違っておもしろいね。
Uh-huh.
上級 先生への質問
他の生徒の前で発言するのって恐いな～。
大丈夫！オーストラリアではわからないことはどんどん質問するのが当たり前だよ！
・I have a question. （質問があるんですが…）
・Could you say that again? （もう一回言ってもらえますか？）
・Sorry? （え？／すみません、何て言いましたか？）
・What’s ○○? （○○って何ですか？）
・What does it mean? （それってどういう意味ですか？）
・How do you pronounce/spell it? （発音／スペルはどんな感じですか？）
・Is it correct/wrong?（合って／間違っていますか？）
質問したら迷惑だ、恥ずかしい、なんて考えなくていいんです！
質問することでスピーキング力はグングン上達しますよ。
ホームステイ編
留学と言えば、ホームステイ。
言葉も文化も全く違う人たちと生活するのって、ドキドキしますよね！
ここでは、ホームステイ時によく使うフレーズを見ていきましょう。
初級 ステイ先で使う毎日のあいさつ
ホストファミリーとうまくやっていくために、毎日のあいさつはなくてはならないもの。
・Good morning/night.（おはよう。／おやすみ。）
・How was your day? （今日はどうだった？）
・This is so yummy! （これめっちゃおいしいね！）
・This looks so good! （すごくおいしそう！）
・I’m home/back. （ただいま。）
・I’m hungry/starving.（おなかすいた。）
・I have an allergy to○○. （○○アレルギーなんです。）
・Is there anything that I can do for you? （何か手伝えることあるかな？）
留学生活って意外とあっという間！あいさつをすることで、できるだけ早めに距離を深めたいね。
中級 家のルール・近隣情報を聞いてみよう
家のルールを聞く
ステイ先によって家のルールは異なります。
例えば、洗濯は絶対に週に１回だったり、食事の後片付けは子どもたちの担当だったり…
うっかり、「やってしまった！」ってことにならないよう、どんなルールがあるのか事前に聞いてみるといいね！
・How can I use this washing machine?（この洗濯機の使い方を教えてもらえますか？）
・How often can I do my laundry? （洗濯はどれぐらいの頻度でできますか？）
・How long could I take shower? （シャワーはどれぐらいの時間使えますか？）
・Where can I throw away the rubbish? （ゴミはどこに捨てればいいですか？）
・Where can I put the dishes away? （食器はどこに片づけたらいいですか？）
近隣のことを聞く
自分が生活するにあたって、知っておきたいことを聞いてみましょう。
・Which bus do I need to take to go to my school? （学校へはどのバスに乗ればいいですか？）
・Where is the nearest bank around here? （ここから一番近い銀行はどこですか？）
・Is there any good cafes around here? （この辺にいいカフェはありますか？）
・I’d like to buy○○. Where can I get it/them? （○○を買いたいんですけど、どこで買えますか？）
上級 コミュニケーションはしっかり！自分の予定・要望を伝える
食事が要らない場合、友達の家に泊まる場合など、何か予定や連携することができたら早めに伝えるようにしましょう。
また、行きたいお店や食べたいものなど、要望があればお願いしてみましょう。
助けてほしいことがあったら、お願いしてみよう。頼ってくれるとホストファミリーは喜ぶよ！
・I’m gonna hang out with my friends tonight, so you don’t need to make my dinner.
(今夜は友達と遊んでくるから、夜ご飯はいらないよ。)
・I’ll be back before 5.
（5時までには帰るね。）
・I wanna send a postcard to my friend in Japan.
Could you please take me to the post office?
（日本の友達にポストカード送りたいんだけど、郵便局まで連れて行ってもらえますか？）
まとめ
いかがでしたか？
会話を想像してみることで、以前よりも留学生活のイメージがついてきたのではないでしょうか？
間違えるのは当たり前なので、自分からどんどん話しかけてコミュニケーションをとっていきましょう！
あなたの留学生活が充実したものになりますように…
Good luck!
