【夢のオーストラリア留学を成功させよう!】IELTS試験対策コースを紹介

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オーストラリア留学でIELTS対策に特化したコースって?

オーストラリア留学について調べてたら、IELTSっていう単語が出てきたんだけど、何のことなんだろう?

IELTS 特化コース

IELTS って?

 

IELTSってそもそも何?

IELTS(アイエルツ、International English Language Testing System)は、英語の4つのスキル(Reading、Listening、Writing、Speaking)を測るテストです。

 

IELTSの成績は、1(最低)から9(最高)の段階評価で、0.5刻み(例:6.0、7.5など)に示されます。
受験者は、4つのスキル別+総合 の評価を見ることができます。

IELTSの目的は?

英語圏の国々に留学、就労、または移住するために必要な英語力を測定できます。

 

発祥国のイギリスだけでなく、アメリカ、カナダ、オ-ストラリア、ニュージーランドなどを含む世界140ヵ国、10,000以上の機関で認定されており、世界各地で毎年約350万人以上が受験しています

 

IELTSの試験内容

まず、IELTSには、テスト結果の用途別に2種類あります。

アカデミックモジュール

英語圏の大学、大学院、専門学校への進学に必要。

学術的な内容を問われるので、下のジェネラルモジュールよりは難しめ。

 

ジェネラルモジュール

海外移住、海外での就労ビザ取得に必要。

日常生活に関連したことが問われる。

オーストラリアの大学に留学したい僕の場合は、アカデミックだね。間違えないようにしないと!

 

試験の流れ

アカデミック・ジェネラルともに所要時間は約3時間。

・リスニング:30分 、40問

・リーディング:60分 、40問

・ライティング:60分 、2問

・スピーキング:約20分、3問

テストは、紙ベースとコンピューターベース、両方あるよ。自分のやりやすい方法で受けよう。

 

IELTSでできること ―進学・就職―

英語圏の大学、大学院への留学のための必要条件。

各学校への入学に必要となるスコア例(学校により異なります。)

・専門学校:5.0~5.5程度

・大学:6.0程度

・大学院:6.5程度

ちなみに、IELTS 6.0はTOEICで言うとだいたい740~820ぐらいだよ。

 

英語圏の国で就職するための就労ビザ申請時の英語力証明に使える。

③日本国内でも、海外営業や海外営業事務、貿易事務の職種、航空会社、旅行業界、翻訳・通訳、英語教員、語学スクールのスタッフなど、英語が必要となる職場への就職・転職のときに有利になる。

TOEICのスコアじゃだめなの?


TOEICは実は海外では全く通用しないんだ。その点、IELTSは世界的に一番メジャーな英語試験だし、信憑性もバツグンに高いよ!

 

IELTS対策コースのカリキュラム内容

オーストラリアに行ってから現地でIELTSの対策ってできるのかな?


もちろん!じゃあ、現地のIELTS対策コース(アカデミックモジュール)について紹介するね!

リスニング

セミナーや講義などの場での会話を聞き取る練習をします。

会話の要点や情報を一度で聞き取れるようにトレーニングしていきます。

リーディング

ニュースや一般教養関連の900字程度のまとまった文章を読み解く訓練がされます。

語彙力の強化とともに、読解スピードも身につけます。

ライティング

テストでは、150字以上のレポートや、250字以上のエッセイを書くことになるので、
それに向けたトレーニングが行われます。

自分の意見や主張、経験や知識を取り入れつつ、まとまった文章を書く力を磨きます。

スピーキング

本番で焦らないように、試験管との対話場面を想定した練習が行われます。

ここでは、与えられたトピックについて、いかに会話を膨らませられるようになるかがポイントです。

 

学校にもよるけど、内容はだいたいこんな感じかな。4つのスキルをまんべんなく強化できるようになっているのがポイントだね。

 

IELTS対策コースに強い学校はココ!

Lloyds International College(シドニー)

こだわりのテキストのおかげで、高得点を達成したとの声が数多く寄せられている学校。

いろいろなコースがある中でも特にIELTS対策コースに力を入れており、IELTS試験管の経歴を持つプロの講師が指導を行っています。

また、キャンパスが市内の中心にあるので、放課後に友達とショッピングやカフェにくり出すのも楽しくなりますね!

 

Lexis English Brisbane(ブリスベン)

Lexis 360°」と呼ばれるプログラムで、生徒一人一人へのサポート体制が整った学校。

経験豊富な講師陣が、IELTSの4科目を総合的にバックアップします。

また、欧州・南米系の学生に人気の高いビーチリゾートというロケーションから、Lexis Englishに通う留学生の国際色はとても豊かです。
「多国籍の人たちと関わってスピーキング力を伸ばしたい!」と考えている人にはもってこいの環境
でしょう。

 

ILSC -Melbourne(メルボルン)

徹底した母国語禁止のルールで知られているILSC。

「イングリッシュオンリー」のポリシーを守らなかった場合は罰則があるのだとか!

常に英語を話す環境にあるので、ストイックに英語を伸ばしたい人にはおススメの学校です。

厳しいとは言っても、IELTSアカデミック初心者には入りやすいコースとなっており、

英語初心者でもついていきやすいカリキュラムを組んでいるのが特徴です。

 

他にもある!IELTS以外の留学コース

最後に、IELTS対策コース以外の英語コースも見てみましょう。

とにかく基本から英語力を磨きたい! ―一般英語コース―

留学と言ったらまず日本人のほとんどの人が選ぶのが、「一般英語コース」ではないでしょうか?

その名の通り、テキストを使って語彙・文法を増やしたり、ペアワークでリスニング力・スピーキング力を鍛え、総合的に英語力を伸ばしていくコースです。

初心者から上級者までの様々なクラスがあるので、自分のレベルに見合った学習ができます。

一般的に、ワーキングホリデーの人が取るのもこのコースです。

 

ビジネスに通用する英語を身につけたい! ―ビジネス英語コース―

海外事業・外資系で働くにあたって必要となるビジネス英語。

「ビジネス英語コース」では、電話対応・英文メールの書き方や、ビジネスでよく使われる語彙・コミュニケーション力などを実践的に学びます。

日本の外資系企業や海外事業部などでの就職を考えている方はもちろん、将来海外で働きたい方にはおススメのコースです。

 

英語もいいけど、せっかくだからバカンス気分にも浸りたい! ―アクティビティ重視の学校ー

 

青い空、青い海、白い砂浜…
英語だけじゃなくて、オーストラリアの大自然を目いっぱい楽しみたい!
そんな方は、ロケーションやアクティビティの種類から学校を選んでみてはいかかでしょうか?
放課後にサーフィンなどのマリンスポーツを楽しみ、BBQではオージービーフを堪能する…
そんなリラックスした環境にいたら、帰国する頃には知らずと英語も上達していたりして!?

 

まとめ

IELTS対策をはじめ、留学にはいろいろなコースがあるので迷う方もいると思います。

まずは留学の目的をはっきりさせてから、自分に合ったコースを選ぶといいでしょう。

また、下調べをしっかりすることで、留学がより充実したものになります。

準備段階から楽しんでくださいね!