「これさえ知っていれば完璧!」オーストラリア旅行で役立つ日常フレーズ
 
							         
役立つ日常フレーズで、オーストラリア旅行をさらに満喫しよう!

待ちに待ったオーストラリア旅行!
 
        でも英語には自信がないな~
そんなあなたも、大丈夫です!
これさえ読めば、オーストラリア旅行がスムーズにいきますよ!
この記事では、2年間のオーストラリアワーホリを経験した筆者が、
現地で本当に役に立つ表現をピックアップしてみました!
挨拶編

初級 ~声をかける~
- 元気? 調子どう?
・How are you?
・How’s it going?
学校でも習った、おなじみのフレーズですね。
- 元気だよ。 あなたは?
I’m good. And yourself?
「元気?」と聞かれたら、相手のことも聞いてあげるのがマナーです。
この2文はぜひセットで言ってみてください。
中級 ~会話を気持ちよく終わらせよう~
- よい1日 / 午後 / 週末 / を!
「nice」以外にも、good / lovely / wonderful などが使われることも多いです。
上級 ~オーストラリア特有の挨拶~
- 
こんにちは。
「グダイ」のように発音します。
個人的には「Hello」や「Hi」、「Hey」の方がよく使われている印象がありますが、
一度使ってみるのもいいと思います。
- 
大丈夫 / お易い御用 / 全く問題ないよ。
「You’re welcome」「No problem」の代わりのフレーズですが、
- 
ありがとう
「ありがとうなんて、サンキューでしょ?簡単じゃん!」と思ったそこのあなた!
実はいろいろな表現があるんです。
筆者はカフェで働いているときにお客さんに「Ta!」を連発されて、
「めっちゃサンキューと同じ感じで使ってる!」と衝撃を受けたことがあります(笑)
2つともかなりカジュアルな言い回しなので、ホテルや機内でよりは、
カジュアルなレストランやカフェなんかで使うのが好ましいですね。
レストラン・カフェ編

初級 ~注文のしかた~
- 
○○をください。
「Can I」の後や文末に「please」を付けるとより丁寧になります。
例: ・Can I please have a medium long black?
(ミディアムのロングブラックを1つください。)
 
        ロングブラックは、ブラックコーヒーのことだよ。
・Can I grab a bag? (袋をもらえますか?)
頼みたいものの発音が分からない時は、メニューを指さして
「Can I have this / that one? (これ / あれ ください) 」と言えばOKです。
- 
○○入り/ 抜き でお願いします。
中級 ~会計のとき~
- 
お会計お願いします。
- 
会計は別々でお願いします。
- 
現金は使えますか?
 
        オーストラリアはカード社会だよ。現金を使いたい場合はこうやって確認するといいね。
上級 ~知っておこう!オーストラリアならではのメニュー~

 
        オーストラリアならではのメニューも覚えておくと便利だよ! 日本で食べ慣れているものでも言い方が全然違ったりするから、要チェックだね。
- 
short black
- 
long black
- 
flat white
- 
iced coffee
ちなみに、
ブラックアイスコーヒー=iced long black
アイスラテ=iced latte
- 
chips
 
        リンゴみたいに櫛形にカットされた「wedge(ウェッジ)っていうポテトもおすすめだよ!」
- 
B.Y O(ビーワイオー)
ホテル編

初級 ~チェックインにて~
- 
予約した田中です。
- 
チェックイン / アウト をお願いします。
- 
朝食付きですか?
中級 ~希望を伝える~
- 
オーシャンビューの部屋がいいです。
- 
Wi-Fiのパスワードを教えていただけますか?
- 
荷物を預かっていただけますか?
 
        荷物はアメリカ英語の baggage でも通じるけど、オーストラリアでは luggage の方が使われるよ~。
上級 ~ホテルあるある、トラブルのときは?~
- 
○○が壊れているみたいなので、直していただけますか?
- 
部屋を変えてほしいとき
単に変えてほしいだけでなく、理由もしっかりと伝えましょう。
例:・Could I move to a different room? Because my room smells.
(部屋を変えてもらえませんか?なんか臭うんです。)
・The room next door is noisy. Could I move to a different room?
(隣の部屋の人がうるさいので、部屋を変えていただけませんか?)
買い物編

初級 ~ほしいものが置いてあるか聞いてみよう~
- 
見ているだけです。
日本とは違い、お店に入ると店員さんが気さくに話しかけてくることが普通です。
ゆっくり見て回りたいときはこのように言えば失礼にはあたりませんよ。
 
        お店に入ったら「Hello」と挨拶するのがマナーだよ!
- 
○○を探しているんですけど…
探しているものが伝えられるに越したことはありませんが、もし単語が出てこない場合は、
画像やメモを見せながら「I’m looking for this.」というのも手ですね。
- 
試着してもいいですか?
中級 ~サイズ・色についてたずねる~
- 
これの小さいの / 大きいの はありますか?
- 
これの青色 / ほかの色 はありますか?
上級 ~会計のとき~
- 
別々に包んでもらえますか?
- 
袋を5つ余分にもらえますか?
番外編:時間の言い方

最後に、オーストラリア(イギリス)式時間の表し方をご紹介します。
ホテルやレストランなどで耳にすることもあると思うので、知っておくととても便利ですよ!
| パターン | 時間 | アメリカ英語 | オーストラリア英語 | 考え方 | 
| 1 | 6:50 | Six fifty | Ten to seven | 7時まで(to seven)あと10分(ten) | 
| 2 | 3:20 | Three twenty | Twenty past three | 3時(three)を20分過ぎた(twenty past) | 
| 3 | 5:30 | Five thirty | Half past five | 考え方はパターン2と同じ。 30分=1時間の半分なのでhalf。「Half to six」とは言わず、常に「past」を使う。 | 
| 4 | 8:15 | Eight fifteen | Quarter past eight | 考え方はパターン2、3と同じ。 15分=1時間の4分の1なのでquarter。 | 
| 5 | 10:45 | Ten forty-five | Quarter to eleven | 考え方はパターン1と同じ。quarterはto とpast両方で使える。 | 
例: ・“Do you have the time?” / “What’s the time?” (いま何時かわかりますか?)
― “It’s ten to nine.” (8:50です。)
・ “What time do we need to return by?” (何時までに戻っていればいいですか?)
― “By quarter to three.” (2:45までです。)
まとめ
いかがでしたか?